ドコモ、海外でも契約データ量が使える「パケットパック海外オプション」3月に開始

NTTドコモ 「パケットパック海外オプション」


 
NTTドコモは1月12日、海外でのパケット通信利用時に、ユーザーが契約しているパケットパックのデータ量を使うことのできる「パケットパック海外オプション」を3月15日から提供すると発表しました。

国内契約の利用データ量を海外でも利用可能

パケットパック海外オプション」は、海外でデータローミングをオンにして利用開始の操作をすると、日本国内で契約しているデータ量を世界205の国と地域で利用できるサービスです。料金は24時間あたり980円です。
 

 
24時間経過後は、パケット通信が自動で停止されるので、使いすぎて高額な料金が発生する心配がありません。

契約データ量を超えると速度制限

「パケットパック海外オプション」での利用データ量が、国内利用分と合わせて契約データ量を超えた場合、国内と同様、月末まで通信速度が最大128kbpsに制限されます。
 
上限に達した後でも「1GB追加オプション」などで、通常速度で通信できるデータ量を追加購入することも可能です。

「海外1dayパケ」は3月14日で新規申込み受付終了

利用には、インターネットの「My docomo」、電話(ドコモの携帯電話からは151)、ドコモショップやドコモワールドカウンターで申込みが必要です。
 
申込みがない場合、これまでと同様に「海外パケ・ホーダイ」または「海外1dayパケ」が利用可能となります。
 
なお、「海外1dayパケ」は、3月14日をもって新規申込みの受付が終了されます。新規受付終了前に「海外1dayパケ」を契約しているユーザーは、引き続き利用可能です。

 
 
Source:NTTドコモ 報道発表資料, サービス紹介ページ
(hato)

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