人気アプリ「ポケモンGO」を運営するNianticは20日、新たなイベントとして「グローバルチャレンジ」を発表しました。イベントは20日から7日間開催されます。
日本の優遇ぶりが浮き彫りに
今回のイベントは、チャレンジ期間中に世界で捕獲されたポケモンの総数によって、複数の結果が用意されているというものです。最も難易度の高い「ゴールド」が合計30億匹捕まえることによって達成されると、日本を含む東アジアでガルーラを捕獲することができるようになります。通常では、ガルーラはオーストラリアにしか出現しません。
- ブロンズ : 世界で合計5億匹のポケモンゲットを達成
- XP(経験値)が2倍に
- ルアーモジュールの有効期間が6時間に
- ポケモンの出現率が世界中で上昇
- ブロンズの報酬すべて
- 入手できる「ほしのすな」が2倍に
- ポケモンの出現率が世界中でさらに上昇
- シルバーの報酬すべて
- ガルーラが東アジアに登場
- カモネギが世界中に登場(通常では日本限定)
すでにヨーロッパ限定のバリヤードはイベントで日本でも出現しているので、今回「ゴールド」を達成しガルーラが登場することによって、残る日本未出現の地域限定ポケモンは北米限定のケンタロスのみとなります。
ちなみに、今回のイベント中は「ポケモンGO」プレイヤーであるYouTuberたちが日本各地を訪れ、26日の最終日に鳥取砂丘で開催されるイベントに向かうことも発表されています。ガルーラ出現もそうですが、課金額で単独トップに立つ日本をNianticが重視している様子が伝わってきますね。
Source:Pokemon GO
(kihachi)