Appleは現地時間9月27日にiOS11.1ベータ1を開発者向けに、そして翌28日に登録一般ユーザー向けにiOS11.1パブリックベータ1をリリースしました。
海外メディアiPhoneHacksが、iOS11.1ベータ1(およびiOS11.1パブリックベータ1)での変更点を動画つきで解説していますのでご紹介します。
iOS11.1ベータ1での変更点
- ロック画面からカメラアプリを開くと、奥から飛び出してくるように見える
- ロック解除時のアニメーションが若干速く表示される
- ページの一番上をタップした時のページの表示速度が変化
- iMessage使用時に入力候補として表示される絵文字の数が増えた
- AssistiveTouchのメニューが、これまでは必ず画面中央に開かれたのが、アイコンの場所で展開されるようになった(指の近くで開くので便利)
- AssistiveTouchのSiriとホームのアイコンが新しくなった
- 設定→プライバシーにあるカメラのアイコンが、iOS11で新しくなったカメラアプリのアイコンと同じものに変更
このほかにもいくつも変更点がありますが、いずれもマイナーなもののようです。また現時点では、iOS11での導入が発表されている、iCloudとiMessageの同期はまだ行なわれていません。
iPhoneHacksがiOS11.1ベータ1での変更点をまとめた動画は以下でご覧ください。
Source:iPhoneHacks,MacRumors
(lunatic)