Appleは12日の新製品発表会で、4Kコンテンツに対応する第5世代Apple TV「Apple TV 4K」を発表しましたが、ひそかにSiri Remoteのデザインを変えていたことがわかりました。
微妙にデザインが変化した新Siri Remote
トップ画像がApple TV 4K、上が旧Apple TV。新ではSiri RemoteのMENUボタンの縁が白くなっている。
全体的なデザインはまったく同じですが、左上にあるMenuボタンの縁が新Siri Remoteでは白くなっています。また目を凝らすと、他のボタンと比べ、MENUボタンだけがフラットになっているようにも見えます。もしかすると物理的なボタンではなく、Apple TV 4K発表前に報じられていたように、Taptic Engineの搭載により、触感フィードバックを実現しているのかもしれません。
MENUボタンがフラットに見える
ただしApple TV 4Kのページには、そのような説明は一切ありません。触感フィードバックを採用しているかどうかの確認は、9月22日の発売を待つ必要がありそうです。
また新Siri Remoteは、旧モデルの8,400円から6,800円(税別)へと値下げされています。
Source:Apple via MacRumors
(lunatic)