Samsungは、Galaxy Note 7の爆発について原因を特定し内部調査を終え、近く調査結果を公表するとみられます。
調査結果をアメリカと韓国の当局に報告へ
Samsungのフラッグシップスマートフォン、Galaxy Note 7は、世界各地で相次いだ爆発・炎上事故によるリコールを経て、日本での発売前に製造・販売が終了してしまいました。
韓国メディアInvestorによると、Samsungは同端末の不具合に関する内部調査を終え、韓国の韓国産業技術試験院(KTL)とアメリカのUnderwriters Laboratories(UL)の、両国の安全認証機関に調査結果を報告予定とのことです。
Samsungは、調査結果について年内に公表するとみられており、近日中に公表されると考えられます。
ギリギリまでバッテリーを詰め込んだ設計が原因との指摘も
Galaxy Note 7の爆発の原因は、端末内に必要なスペースを設けずにバッテリーを詰め込んだ設計にあるのではないか、と指摘されていました。
Source:Investor, BGR
(hato)