ソフトバンク孫社長、トランプ次期大統領に「やりましょう」!米国内で巨額投資と雇用創出

ドナルド・トランプ米次期大統領 ソフトバンクの孫正義社長
 
ドナルド・トランプ米次期大統領が、ソフトバンクの孫正義社長と会談しました。孫氏は、アメリカ国内で500億ドル(約5兆7,000億円)の投資と、50,000人の雇用を作り出すと約束した模様です。

孫社長、アメリカ国内で5兆7,000億円の投資と5万人の雇用創出で合意

ニューヨークのトランプ・タワー内の、トランプ次期大統領の政権移行チームのオフィスで会談した二人は、アメリカ経済の活性化と雇用拡大に向けて話し合いを持ちました。
 
ドナルド・トランプ次期大統領は、Twitterで「日本のソフトバンクのマサが、アメリカでの500億ドルの投資と50,000人の職を作ることに合意した」とツイートしています。
 

アメリカでの事業拡大計画の一端か?

ソフトバンクの子会社であるSprintによるT-mobile買収計画が報じられていましたが、オバマ政権下で失敗に終わった孫氏としては、アメリカ国内でのビジネス拡大に向けた計画があると考えられます。
 
ソフトバンクは10月、サウジアラビアの政府系投資機関と組んで最大10兆円規模のファンドを設立すると発表したほか、7月には約3兆円を投じて英半導体大手のARMホールディングスを買収しています。

 
 
Source:AppleInsider
(hato)

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