Appleが本日11月30日より、Apple Musicの学生メンバーシップ料金の提供を日本で開始しました。Apple Musicは通常月額980円で利用可能ですが、学生の方は月額480円で利用できるようになります。
学割の利用可能地域を拡大!25カ国を追加
Apple Musicの学割料金は、これまでに海外の一部地域で提供されてきました。今回、新たな利用可能地域に日本を含む以下の25カ国が追加されています。
- オーストリア
- ベルギー
- ブラジル
- カナダ
- 中国
- チリ
- コロンビア
- フィンランド
- フランス
- 香港
- インド
- インドネシア
- イタリア
- 日本
- メキシコ
- オランダ
- ノルウェー
- ロシア
- スイス
- シンガポール
- 南アフリカ
- スペイン
- スウェーデン
- タイ
- アラブ首長国連邦
Appleによると、学割のメンバーシップ料金が適用されるのは「学位を授与する総合大学または単科大学の学生」で、登録可能な期間は48ヶ月間(4年間)です。また、この期間は連続していなくても構わないということです。
登録にはUNiDAYSというサービスを利用した在学証明が必要です。詳しい登録方法はこちらから確認できます。
ちなみに、競合サービスではLINE MUSICが学割プランを提供しています。Spotifyが米国で提供している学割プランは日本ではまだ開始されていません。
音楽ストリーミングサービスの競争が激化する中、一部ではApple Musicの値下げも噂されていましたが、今回は値下げの恩恵が受けられるのは学生に限られるようです。
Source:9to5Mac,MacRumors
(nanakaba.n)