楽天モバイルは本日27日、同社初となるフィーチャーフォン（ガラケー）「AQUOS ケータイ SH-N01」を発表しました。
大手キャリアに対抗する狙いがあるものと思われます。
大手キャリアが続々ガラケー向けプランを発表
楽天モバイルが発表したのは、シャープが製造開発するSIMフリーの「AQUOS ケータイ SH-N01」です。
このモデルは、防水・防塵性能を備え、テザリングが可能。カメラは800万画素のCMOSセンサー、バッテリーは1,800mAh、Wi-FiやBluetoothにも対応します。
料金は端末代金込みで3,483円で、65メガバイト以上のデータ通信を行った場合に、大手キャリアと比較して安くなるように設計されています。
このところ、大手キャリアは揃ってガラケー向けのプランを発表しています。たとえば、ソフトバンクは通話定額込みで月額1,200円からという非常に安価なプランを提供しますが、フィーチャーフォンでもデータ通信を少しでも使用するのであれば、楽天モバイルが安いということになります。
楽天モバイルは、「AQUOS ケータイ SH-N01」以外にも、2016年冬春モデルとして、スマートフォン「AQUOS SH-M04」と、ファブレット「MediaPad T1 7.0 LTE」の2機種を新たに発表しています。
Source:楽天
(クロス)