ソフトバンク、iPhone発売セレモニーを開催「過去最高の契約数」ゲスト広瀬すず

ソフトバンク イベント iPhone7
 
ソフトバンクは9月16日午前7時40分より、同社の旗艦店である表参道店で、毎年恒例となった新iPhone発売イベントを開催しました。

先頭は「13日午後11時半から並んだ」


 
「iPhone7 iPhone7 Plus 発売セレモニー」と題された今年9回目となる発売イベントには、宮内謙社長兼最高経営責任者(CEO)のほか、古舘伊知郎さんと広瀬すずさんがゲストとして参加しています。
 
表参道店前には、「13日午後11時半から並んだ」という人を先頭に、開店8時までに約50人の列が出来ていました。8年間毎年並び、今年初めて先頭になった、と語った「Atomo」さんは、本来はiPhone7 Plusのジェットブラック希望だったのが入手できず、ローズゴールドを購入したとのことです。

ジェットブラックは人気で入手困難



 
セレモニーは並んでいる人たちへのインタビューを皮切りに、宮内社長のあいさつで正式にスタート。宮内社長に古舘さん、広瀬さんが加わってのトークセッション、そして8時開店へのカウントダウンへと続きました。
 
8時開店と同時に列の先頭から順に店内に案内され、一番となったAtomoさんには宮内社長から購入したiPhone7 Plusが手渡され、古舘さんからのインタビューが行われました。カウントダウン(タイムラプス撮影)とインタビューの様子は動画をご覧ください。
 

 

 

iPhone7/7 Plusは「過去最高の契約数」

宮内社長は、iPhone7/7 Plusは待望の「防水機能」を備え、「Felica対応」となったこと、また新たにブラック、ジェットブラックが追加されたことにより、「過去最高の契約数となった」と述べています。
 
特にジェットブラックは人気が高く、発売日当日の入手はかなり難しくなっていたようです。
 
また当初は容量の多いモデルの売れ行きをやや懸念していたものの、ふたを開けてみれば128GB、特に256GBの予約件数が予想を上回り、「動画や写真を誰もがスマホで利用する時代であることを実感した」と宮内社長は語っています。
 
ユーザーの大容量データ通信志向が高まっていることについて宮内社長は、9月13日に受付開始したばかりのデータプラン「ギガモンスター」について触れ、「5GBを超えると遅くなることに、6割のユーザーがフラストレーションを感じていた」とし、2ヵ月前から準備を進めていたことを明かしました。
 
なおソフトバンクは携帯電話サービス開始10周年を記念して、同社のスマートフォンユーザーを対象に、10月から12月まで毎週金曜日に利用できるクーポンを配信するキャンペーン「SUPER FRIDAY」を実施すると発表しています。10月は吉野家、11月はサーティーワン、12月はミスタードーナツでプレゼントがもらえます。
 
 
(lunatic)

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