Apple Campus2の新作4K空撮映像!2017年完成に向け建設が進行中

Apple Campus2
 
建設が進むApple本社の新社屋、Apple Campus2のドローンによる空撮4K動画が2本、公開されています。

特注の巨大ガラスが入り、ソーラーパネルもほぼ設置完了

ドイツのガラスメーカーに作らせた、巨大な特注ガラスが取り付けられ、建物外周のほぼ全体を覆っています。
 

 
ガラス越しに、内装の工事が進む様子も確認できます。
 

 
1億6,100万ドル(約166億円)を投じて建設中の、約1,000席が設けられる地下講堂は、地上部分の姿が確認できます。
 
iPhoneが発売されて10周年となる2017年に、デザインが刷新されると噂のiPhone8は、この地下講堂で発表されるかもしれません。
 

 
建物の屋上にはソーラーパネルが設置され、発電機や燃料電池も配備されています。
 

 
敷地内の大型フィットネスセンターには、約7,000万ドル(約72億円)の建設費用がかかっています。
 

 
池や植木の工事も進んでいます。
 

ジョブズ氏が描いた、創造性を刺激するデザイン

Apple Campus2は、未来的な外観に注目が集まりますが、故スティーブ・ジョブズ氏が「世界一のオフィスビル」を志向したデザインには、従業員どうしが顔を合わせることで創造性を刺激するための工夫も盛り込まれていました。
 
動画では、建設が進むApple Campus2の様子が詳しく紹介されていますので、ぜひご覧ください。
 
マシュー・ロバーツ氏が、DJI Phantom 3 Professionalを使って撮影した動画はこちらです。
 

 
こちらは、ダンカン・シンフィールド氏がDJI Inspire 1 Proを使って撮った動画です。
 

 
 
Source:9to5Mac
(hato)

モバイルバージョンを終了