iOS10、やはり「ダークモード」を搭載か!「設定」アプリから有効化に成功した開発者登場

iOS10 ダークモード
 
先日まで開催されていた開発者向けカンファレンス「WWDC 2016」では結局最後まで語られることはなかった「ダークモード」ですが、やはりiOS10で搭載されることになるかもしれません。
 
先日、メッセージアプリにおいて、「ダークモード」の有効化に成功した開発者のAndrew Wiik氏が、「設定」アプリから「ダークモード」を有効化することに成功したことをTwitterで伝えています。

現時点で「ダークモード」は未完成?

「ダークモード」の搭載については、iOS10の正式発表前から、iOS10における目玉機能の1つとして登場するといわれていましたが、いざ蓋を開けてみるとWWDC 2016で発表されることはありませんでした。
 
その後、開発者向けにiOS10のプレビュー版が配信されると、メッセージアプリで「ダークモード」の存在がメッセージアプリで確認(非公式)されるなど、その動向に注目されています。
 


 
今回、設定アプリにおけるダークモードの搭載を発見したのは、先日メッセージアプリで同モードの搭載を発見したAndrew Wiik氏。今回も方法などが開示されていないので、これ以上の詳細は不明となっています。
 
Appleが「ダークモード」を発表しなかった理由については現時点で明らかではありませんが、もしかすると未完成のサービスであるため、次期メジャーアップデートとなる「iOS10.☓」または、「iOS11」等で正式搭載となるのかもしれません。
 
 
Source:Twitter
(クロス)

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