Apple Musicの有料会員数が1,300万人超え

Apple Music
 
Apple Musicの有料会員数が、サービス開始から9か月間で1,300万人を超えたことが発表されました。iPhoneなどハードウェアの販売が下落した一方、サービス部門の販売が伸びています。

2月の1,100万人からさらに伸び

Appleのティム・クックCEOは、日本時間4月27日未明に開催した決算発表会で、Apple Musicの有料会員数が1,300万人を超えたことを発表しました。
 
Apple Musicの有料会員数については、2月に、エディ・キュー上級副社長が1,100万人を超えたことを明らかにしていました。

クックCEO、Apple Music などのサービス部門の伸びを強調

決算発表会でティム・クックCEOは、iPhoneなどハードウェアの販売が低迷している一方で、Apple MusicやApp Store、iTunesなどのサービス部門の売り上げが2016年1~3月期の四半期で99億ドル(約1兆1,000億円)と、前年同月比で37%もの伸びを記録する好調であることを強調しました。
 
Apple Musicはストリーミング音楽配信サービスの先駆者的存在だったSpotifyの有料会員数約3,000万人には及ばないとはいえ、世界中に多くのユーザーを抱えるiPhoneやiTunesの規模を背景に、2015年7月1日のサービス開始から9か月ほどで急速にユーザー数を伸ばしています。
 
最近は、人気アーティスト、テイラー・スウィフトのコミカルなCMがシリーズ化されることも明かされています。
 

 
 
Source:Apple insider
(hato)

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