【熊本地震】mineo、「フリータンク」引き出しを規定日より前倒しして開始

mineo
 
4月14日夜に発生した熊本地震を受け、格安SIMのmineoを運営するケイ・オプティコムは、被災者支援の一環として、パケット通信量をプールするサービス「フリータンク」を、規定日から前倒して開放すると発表しました。

mineoユーザー全員でパケットをシェアしあえる「フリータンク」

フリータンク」は、mineoのユーザー全員でパケット通信量をシェアしあえる仕組みで、いわば”パケット貯蔵庫”です。フリータンクにパケットを入れるのはいつでも、上限なしで10MB単位でできますが、フリータンクからのパケット引き出しは通常、毎月21日~末日まで、10MB単位で月2回、合計1,000MBまでが可能です。
 
このたびmineoは被災者支援の一環として、「フリータンク」からのパケット引き出しを、規定の21日からではなく、4月15日の昼すぎから行えるよう前倒ししました。
 

 
フリータンクの残容量や、パケットを入れた・引き出したユーザーのコメントなどは、mineoユーザーでなくてもこちらのサイトで確認できます。
 
フリータンクの利用には、ケイ・オプティコムが提供しているサービスを利用するための専用ID「eoID」と、mineoのコミュニティサイト「マイネ王」のアカウントを連携認証する必要があります。連携方法やフリータンクの利用方法はこちらのサイトを確認してください。
 
さまざまな格安SIMサービスのなかでも利用者の多いmineoですが、熊本地震のように大規模な災害発生時、通信手段の確保は非常に重要になります。余らせているパケットなど、フリータンクに入れることで、被災したmineoユーザーへの支援になるでしょう。mineoユーザーはぜひご検討ください。
 
 
Source:mineo
(asm)

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