AppleのMac OS Xには、「El Capitan」「Yosemite」など通称名がありますが、iOSにはバージョンを示す数字の名称しかありません。ところが社内専用のコード名が存在することがわかりました。
iOSのコード名は有名スキーリゾートの名前
iMoreが指摘しているように、iOSのコード名は主に、アメリカ西海岸を中心とした有名スキーリゾートから取られているようです。これらの名称はあくまで社内用であり、公開を目的としたものではありません。
では以下にiOS1.0から、現在ベータ版がリリース、今月一般公開が見込まれているiOS9.3までのコード名をご紹介します。先ほど書いたように、アメリカ西海岸のスキーリゾートが多いのですが、インスブルック(オーストリア)やソチ(ロシア)などもあるので、将来的には「ニセコ」というコード名のiOSも登場するかも知れません。
iOSコード名一覧
- 1.0: Alpine (1.0.0 – 1.0.2: Heavenly)
- 1.1: Little Bear (1.1.1: Snowbird, 1.1.2: Oktoberfest)
- 2.0: Big Bear
- 2.1: Sugarbowl
- 2.2: Timberline
- 3.0: Kirkwood
- 3.1: Northstar
- 3.2: Wildcat (iPadのみ)
- 4.0: Apex
- 4.1: Baker
- 4.2: Jasper (4.2.5 – 4.2.10: Phoenix)
- 4.3: Durango
- 5.0: Telluride
- 5.1: Hoodoo
- 6.0: Sundance
- 6.1: Brighton
- 7.0: Innsbruck
- 7.1: Sochi
- 8.0: Okemo
- 8.1: OkemoTaos
- 8.2: OkemoZurs
- 8.3: Stowe
- 8.4: Copper
- 9.0: Monarch
- 9.1: Boulder
- 9.2: Castlerock
- 9.3: Eagle
Source:iMore via Cult of Mac
(lunatic)