片手で十分に操作ができるとあって、4インチの新型iPhoneとされる「iPhone SE」に対する期待は日を追うごとに高まっています。
毎日多数の噂が流れる「iPhone SE」ですが、Apple関連のニュースを多数配信するメディア『MacRumors』は、これまで出てきた噂などを元に、「iPhone SE」のモックアップを作成し公開しています。
デザイナーが作成したとあって、かなり完成度高めの「iPhone SE」モックアップ
今回『MacRumors』が公開したモックアップ画像は、デザイナーのTomas Moyano氏に作成を依頼したもので、その仕上がり具合は非常に高いと言えます。
4インチとされるiPhone SEには1,200万画素のリアカメラが搭載されると噂されていますが、高精細のカメラが搭載されるとあって、iPhone6s/6s Plusなどと同様に背面にカメラが出っ張っています。アンテナラインは消えましたが、側面の丸みはiPhone6s/6s Plusを髣髴とさせるものがあり、同じ4インチのiPhone5sとはやや異なります。
スリープボタンは、iPhone6s/6s Plusが横にあるのに対し、作成された「iPhone SE」のモックアップではiPhone5sの時と同様に上側にあるのが分かります。最新のiPhoneに慣れてしまったユーザーとしては再度慣れるのに少し時間がかかりそうですね。
全体的なデザインのイメージとしては、iPhone5sとiPhone6s/6s Plusの中間で、性能はiPhone6s/6s Plus寄りといったところでしょうか。
「iPhone SE」の発表会は3月21日の開催が予想されていますが、一体どんな端末になるのか、今から楽しみですね。
Source:MacRumors
(クロス)