iOS12で追加された、iPhoneの使用時間やアプリの使用割合などをチェックできる「スクリーンタイム」には、アプリの利用時間を制限する機能があります。子どものiPhoneの利用時間を制限する際などに便利な機能ですが、設定しただけでは簡単に解除できてしまいます。
そこで今回は、スクリーンタイムに専用のパスコードを設定し、設定の変更や制限時間の延長にパスコードを要求するための方法を解説します。
スクリーンタイム・パスコードを設定する
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設定から「スクリーンタイム」をタップ
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「スクリーンタイム・パスコードを使用」をタップ
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4桁のパスコードを入力
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もう1度同じ4桁のパスコードを入力
これで、スクリーンタイムの機能にパスコードロックをかけることができました。
「休止時間」の設定など、スクリーンタイムの設定を変更しようとすると、パスコードを要求する画面が表示されます。
先程設定したパスコードを入力すれば、設定画面が開きます。
また、「休止時間」や「制限時間」で利用できないアプリの利用時間延長をする際も、「時間延長の許可を求める」をタップしたあとに、スクリーンタイム・パスコードの入力が必要になります。
パスコードを入力すると、延長の許可が可能になります。
スクリーンタイム・パスコードを変更する、オフにする
スクリーンタイム・パスコードは、変更することができます。また、スクリーンタイム・パスコードが不要になった場合は、オフにすることができます。
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「スクリーンタイム・パスコードを変更」をタップ
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目的に合わせて、「スクリーンタイム・パスコードを変更」または「オフ」をタップ
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スクリーンタイム・パスコードを入力
制限しても解除されてしまっては意味がないので、子どもが使うiPhoneなどでスクリーンタイムの制限機能を利用する場合は、パスコードも設定するようにしましょう。
(かえで)