Bloombergのマーク・ガーマン記者が、2026年秋から2028年初頭にかけて発売される見通しのMacと、その特徴を報じています。今回の報道では、有機EL(OLED)ディスプレイ搭載MacBook Pro、新型MacBook Neo、OLEDディスプレイ搭載iMacなど、多数のMacが取り上げられています。
新型MacBookの発売計画
今回の報道で取り上げられた、今後発売される新型MacBookシリーズと、それぞれの特徴を確認します。
OLED搭載MacBook Pro
タッチパネルを組み合わせた有機EL(OLED)ディスプレイを搭載する新型MacBook Proには、以前はM6 ProおよびM6 Maxが採用されると噂されていました。しかし、今回の報道によると、搭載チップは既存のM5 ProおよびM5 Maxになる見込みです。
ディスプレイサイズは14インチと16インチで、コードネームのK114が14インチモデル、K116が16インチモデルを指すとみられます。新型MacBook ProにはmacOS Golden Gate 27.1がプリインストールされ、2026年10月末に発表される計画です。
OLED搭載MacBook Pro(第2世代)
OLEDディスプレイ搭載MacBook Proについては、早くも後継モデルの開発が始まっているようです。Bloombergによると、第2世代モデルはM7 ProおよびM7 Maxを搭載し、2027年末から2028年初頭にかけて発売される可能性があります。
初代OLEDモデルから約1年後に更新されるのであれば、MacBook Proとしては比較的短い製品サイクルになります。
M7搭載14インチモデル
M7搭載14インチMacBook ProはコードネームK104として開発されており、2027年に発売される計画です。Bloombergは、外観がOLEDディスプレイ搭載MacBook Proに似たデザインになると報じています。
もっとも、このモデルはOLEDではなく、ミニLEDディスプレイを継続して採用する見通しです。ディスプレイ部分の大幅な薄型化は行われず、キーボードを備えるボトムケースを中心にデザインが変更されるのかもしれません。
新型MacBook Air
新しい13インチおよび15インチMacBook Airも開発中で、2027年初頭に発表されると報じられています。これらは、M6搭載モデルを指している可能性があります。コードネームは、J913が13インチモデル、J915が15インチモデルを示すと予想されます。
OLEDディスプレイを搭載し、デザインを刷新するMacBook Airについては、従来の噂通り2028年以降の発売となる見通しです。
A19 Pro搭載MacBook Neo
新型MacBook NeoはA19 Proを搭載すると報じられており、メモリ容量は現行モデルの8GBから12GBへ増加すると予想されます。発売時期は不明ですが、現行モデルで生じたチップ不足を解消できるかが注目点です。
新型MacBook Neoでは、搭載チップの刷新に加え、本体カラーも新しいラインナップへ切り替えられると報じられています。
デスクトップMacの発売計画
デスクトップMacでは、新型Mac miniとMac Studioの開発が進められている模様です。発売時期はいずれもDRAM不足の影響を受けるとされており、現時点では明確になっていません。
OLEDディスプレイ搭載iMac
OLEDディスプレイを搭載するiMacが開発されているとの情報は、以前から報じられていました。搭載されるOLEDディスプレイのサンプルを、ディスプレイサプライヤーがAppleに提供したとの報道もありました。
このiMacには、タッチパネルが組みわせられるかもしれません。
新型Mac mini
新型Mac miniには、M5 ProおよびM6が搭載されるとBloombergは報じています。現行モデルはM4とM4 Proという同一世代のチップで構成されていますが、新型では標準モデルと上位モデルでチップ世代が異なることになります。
どのモデルにM5 ProまたはM6が搭載されるのかなど、具体的な製品構成は現時点で不明です。
新型Mac Studio
新型Mac Studioには、M5 MaxとM5 Ultraが搭載される見通しです。現行モデルはM4 MaxとM3 Ultraを採用しており、選択する構成によってチップ世代が異なります。新型では、MaxとUltraがM5世代に統一されることになります。
Bloombergは、Appleが2028年初頭にM7 Ultraを投入すると予想しています。M7 Ultraが計画通り登場した場合は、将来のMac Studioに搭載されるでしょう。
Source: Bloomberg
Photo: Apple Hub/Facebook
