macOS Sequoiaベータ4でiPhoneミラーリングの大きさが変更可能に

iPhoneミラーリング

macOS Sequoiaでは、Macから直接iPhoneに完全にアクセスしコントロールできるようにすることで連係を拡張するiPhoneミラーリングを使用できますが、これまでウィンドウサイズは変更不可能となっていました。macOS Sequoiaベータ4では、このウィンドウサイズの変更が行えるようになっていることが判明しました。

サイズは3種類から選択可能に

iPhoneミラーリングのウィンドウサイズ変更オプションがmacOS Sequoiaベータ4で追加されたことにより、Macのデスクトップ上で占めるスクリーンスペースを変えることができるようになりました。

ウィンドウサイズが変更可能になったと言っても、自由に大きさを変えることができるわけではなく、実際のサイズ、小さいサイズ、大きいサイズの3種類からのみ選択可能となっています。

iPhoneミラーリングは新たな連係機能

iPhoneミラーリングは一見これまでにすでに利用可能だった気がしますが、Macから直接iPhoneに完全にアクセスして操作できるmacOS Sequoiaの新機能です。

ユーザーがカスタマイズした壁紙やアイコンがiPhone上と同じように表示され、ホーム画面でページ間をスワイプしたり、お気に入りのアプリを起動して閲覧したりすることが可能です。

その他OSのベータ4もリリース

Appleは、tvOS 18、watchOS11、visionOS 2、iOS18、iPadOS18のベータ4も同時にリリースしています。

Source: MacRumors (1), (2)

Photo: Apple

モバイルバージョンを終了