Appleは、iPhone Duoを自分で修理するための公式マニュアルを公開しました。iPhone Duoを自分で修理するのはかなり勇気がいりそうですが、交換可能な部品は多岐にわたっています。ただし、公式の修理料金や本体価格を考慮すると、自分で修理するのはちょっと気が引けます。
基本的にほとんどのパーツを自分で交換可能!
Appleが公開したiPhone DuoのDIY修理ガイドを見ると、基本的にほとんどのパーツを自分で交換できるようになっています。
修理マニュアルには、準備作業や専用工具の説明を含む22項目が用意されています。
- 最初の手順
- ディスプレイ取り外し用加熱固定具の操作マニュアル
- 背面ガラス
- カメラ
- FaceTimeカメラ
- バッテリー1
- ロジックボード
- Taptic Engine
- 下部スピーカー
- メインマイク
- 外側ディスプレイ
- カバーレイヤー
- 上部スピーカー
- 外側フロントカメラ
- バッテリー2
- 入出力ボード
- USB-Cコネクタ
- 筐体
- 内側ディスプレイ
- 内側ディスプレイアセンブリ
- 音量ボタン
- Touch ID/カメラコントロールボタン
なお、現時点ではiPhone Duo用の交換部品は販売されていないようです。
破損したガラスを扱う作業とバッテリー交換については、必要な注意事項・工具・手順をまとめた専用の安全ガイドが用意されています。
内側ディスプレイの交換はかなり大変そう
iPhone Duoならではの特徴として、2つのバッテリーにそれぞれ交換手順が用意されていることが挙げられます。
また、内側ディスプレイの取り外しには専用の工具が必要で、一般的なiPhoneと比べても作業が複雑になりそうです。
さらに、内側ディスプレイアセンブリを交換する場合、カメラやロジックボード、バッテリーなど、多数の部品を取り外して移植する必要があります。
こうした手順を見るだけでも、iPhone Duoの自己修理は決して簡単なものではないことがわかります。
修理コストを考慮すると怖いかも?
iPhone Duoの修理料金は他のiPhoneモデルと比べても高くなりがちなため、自分で修理するのはちょっと気が引けるというのが筆者の正直な意見です。
そもそもAppleの自己修理プログラムは、電子機器の修理に関する知識や経験を持つ人を対象としています。
自分で修理できる選択肢が用意されていること自体は歓迎したいところですが、36万円を超えるデバイスだけに、筆者なら専門家に任せることを選びそうです。
なお、Appleのセルフサービス修理は日本ではまだ提供されておらず、今回公開された修理マニュアルも英語版のみとなっています。日本でのサービス開始時期についても、今のところ発表されていません。
iPhone Maniaでは、iPhone DuoのAppleCare+以外のケアプランの選び方に関する記事も公開しています。
Source: 9to5Mac
Photo: Apple
