iPhone Duoのイメージセンサーは全てソニー製と報告〜品番を確認

iphone duo 18 pro camera AH

Appleの未発表製品やベータ版などに関する情報を発信しているpdfu氏(@itspdfu)が、iPhone Duoに搭載されたカメラ用イメージセンサーの型番と仕様について、X(旧Twitter)に投稿しました。

同氏の情報によれば、iPhone Duoに搭載されたイメージセンサーの品番は全て「IMX〜」とソニー製であることを示しています。

iPhone Duoではインナーディスプレイの画面下埋め込み型カメラ用も含め、全てソニー製とのことです。

iPhone Duoのイメージセンサーは全てソニー製?

pdfu氏が投稿した、iPhone Duoに搭載されているイメージセンサーの型番は次の通りです。

同氏はこの情報を、iOS27.1およびiOS27.2リリースキャンディデートのシステムファイル内に記載されていたカメラドライバーのコードから見つけた模様です。

いずれもソニーのIMXシリーズの型番であることから、4つのカメラ全てにソニー製イメージセンサーが採用されていると考えられます。

超広角カメラ用センサーは18 Proと共通

カメラ種別イメージセンサー
メイン広角カメラ品番:IMX954

最大読み出しで約5,100万画素(8448 × 6048)のQuad-Pixel(4画素を1つとして扱う)センサー

出力フォーマット
1,200万画素(4,032 × 3,024)
2,400万画素(5,712 × 4,284)
4,800万画素(8,064 × 6,048)
メイン超広角カメラ品番:IMX972

広角と同じQuad-Pixel構造で、画素ピッチ(サブピクセル)は0.7µm

写真の出力サイズはメインカメラと同じですが、最高画素での読み出し速度が広角(30 fps)に比べて15 fpsと半分
アウターディスプレイの
フロントカメラ
品番:IMX915(開発コードネーム: Boston)

最大読み出し2,400万画素(4,896 × 4,896)

通常の1,200万画素(4,032 × 3,024)に加え、正方形の1,600万画素(4,032 × 4,032)出力に対応
インナーディスプレイの
画面下埋め込み型カメラ
品番:IMX916(開発コードネーム: Reno)

ハードウェアとしては2,400万画素(4,896 × 4,896)のQuad-Pixelセンサーですが、ソフト側の設定でその解像度は使わず、実質的には約600万画素(2,448 × 2,448)として読み出す仕様

444万画素や590万画素(正方形)で出力されるほか、「1,200万画素」モードは1,512 × 2,016のクロップ画像を2倍にアップスケーリング(拡大処理)

メイン超広角カメラ用のIMX972は、iPhone17 ProシリーズやiPhone18 Proシリーズでも採用されている実績のあるセンサーです。

iPhone18 Proシリーズのフロントカメラ用イメージセンサーにはIMX914が採用されていましたが、iPhone DuoではIMX915およびIMX916が使われているとのことです。

インナーディスプレイのFaceTimeカメラに採用されたIMX916は、2,400万画素のイメージセンサーですが、実際の画像出力は600万画素となっているようです。

2,400万画素から600万画素への出力には、隣接する4画素の情報をまとめて処理するピクセルビニングが関係していることも考えられます。画面下埋込み型に伴う光量不足を補うためかもしれません。

iPhone18でソニーの独占供給が崩れるとの噂

2027年前半に発売されると噂されるiPhone18の広角カメラ用イメージセンサーには、Samsung製ISOCELLが採用され、ソニーによる独占供給が崩れるとの噂があります。

今回の情報が正しければ、iPhone Duoでは引き続き、全てのカメラにソニー製イメージセンサーが採用されていることになります。

今回報告されたイメージセンサーの品番やデータシートは検索しても見つからないため、ソニーがApple向けに製造したカスタム品と考えられます。

Photo: Apple Hub/Facebook

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