iPhone Duoと、代表的なブックスタイルの折りたたみAndroidスマートフォン3機種を比較した画像が、X(旧Twitter)に投稿されました。
iPhone DuoはNano-texture仕上げを採用していることもあり、インナーディスプレイの折り目が、比較対象の折りたたみAndroidスマートフォンよりも目立たないことが確認できます。
iPhone Duoを含む4機種で比較
投稿された画像では、以下の4機種の折りたたみスマートフォンについて、インナーディスプレイの折り目が比較されています。
- iPhone Duo
- HUAWEI Pura X Max
- Samsung Galaxy Z Fold8
- Xiaomi 18 Fold
折り目が目立たないとの評価が多いOPPO Find N6は、今回の比較対象には含まれていません。
折り目が目立たないのはNano-texture仕上げの効果も
比較画像を見る限り、4機種の中ではiPhone Duoの折り目が最も目立たないように見えます。
これは折り目の段差が小さいことだけが理由ではなく、Nano-texture仕上げによって光の反射が抑えられ、同程度の段差でも折り目が目立ちにくくなっていることも関係していると考えられます。
光沢のあるディスプレイでは、折り目部分で反射光が歪むことで、わずかな凹凸でも目立ちやすくなります。Nano-texture仕上げは、こうした反射による折り目の強調を抑える効果があります。
屋外での反射低減にも有効
Nano-texture仕上げは、屋外で使用する際の光の反射を抑える点でも有効で、比較画像からもその効果がうかがえます。
その反面、表面で光を拡散させる仕組みのため、光沢ディスプレイと比べると、発色の鮮やかさや黒の締まり具合では不利になるかもしれません。
SamsungもiPhone Duoの特長を取り入れるとの指摘
こうした比較結果を踏まえ、Xユーザーからは、Samsungが次世代の折りたたみスマートフォンに以下の機能を採用するのではないかとの指摘が出ています。
- ディスプレイ下埋め込み型カメラ
- つや消し処理を施したインナーディスプレイの保護層
- 画面展開時のアニメーション
ディスプレイ下埋め込み型カメラはGalaxy Z Foldシリーズが先行採用していましたので、本体厚が少し厚くなることを許容すればすぐにでも採用する技術があるはずです。
また、iPhone DuoではNano-texture仕上げと呼ばれるつや消し処理について、「Samsungなど、7年間も折りたたみスマートフォンを製造してきたメーカーが、なぜその効果に気づかなかったのか」との意見も見受けられました。
画面展開時のアニメーションについては、折りたたみAndroidスマートフォンで同様の動作を再現する動きがすでに出ています。
Photo: Tech Home(@TechHome100)/X
