iPhone18 Proシリーズは前年より製造台数が増えているにもかかわらず、発売直後の納期はiPhone17 Proシリーズと同程度か、一部ではやや長くなっています。
Morgan Stanleyは、この状況からiPhone18 Proシリーズの実際の需要が市場予測を上回っている可能性があるとの見方を示しています。
iPhone18 Proの需要は予想以上か
iPhone18 Proシリーズ発売直後の需要について、Morgan Stanleyは納期だけで判断するのではなく、供給量と合わせて見る必要があると指摘しています。
同社の分析では、iPhone18 Pro/Pro Maxなどの下半期の製造台数は前年同期から約18%増加しています。それにもかかわらず、納期は前年並みか一部で長くなっています。
このことからMorgan Stanleyは、iPhone18 Proシリーズの実際の需要がウォール街の予測を上回っている可能性があるとの見方を示しています。
米国では納期2週〜4週
Morgan Stanleyのアナリストであるエリック・ウッドリン氏によると、iPhone18 Proシリーズの納期は地域によって2週〜4週程度となっています。
前年のiPhone17 Proシリーズと比べると、納期はおおむね同程度かやや長くなっています。供給量が増えているにもかかわらず納期が短くなっていない点を、同氏は需要の強さを示す材料の1つとしています。
日本でも数週間待ち
日本のApple Storeでは、iPhone18 Proのお届け予定日まで2週〜3週程度、iPhone18 Pro Maxでは3週〜4週と、「5週〜6週」になることもあったPro Maxモデルにおいて落ち着きを見せています。
需要が弱いとの見方も
発売直後の予約状況について、GF Securitiesのアナリストであるジェフ・プー氏は、iPhone18 Proシリーズの需要を「そこそこ」と評価していました。
初期の納期についてはアナリストによって見方が分かれています。納期は需要だけでなく供給量にも左右されるため、現時点では販売動向を判断する材料の1つとして見る必要があります。
Morgan Stanleyは目標株価360ドル維持
Morgan StanleyはApple株について「Overweight」の評価を維持し、目標株価を360ドルとしています。
NASDAQ市場におけるAppleの株価は1カ月前と比べると9%以上上昇しており(日本時間2026年9月21日午後11時38分時点)、約338ドルに達しています。
今後、iPhone18 Proシリーズの販売実績が明確になれば、360ドルも有り得そうな情勢です。
発売直後の納期だけでは最終的な販売台数を判断できないため、今後発表されるiPhoneの販売実績やAppleの業績が注目されます。
Source: 経済日報
Photo: Apple Hub/Facebook, Yahoo! Stock,
