iPhone18 ProのApple製セルラーモデムシステム「C2」が、Verizonの5G SA環境において下り4,322Mbps(約4.32Gbps)を記録したとNAVERブログ(yeux1122)が報じました。
C2はAppleが独自開発した次世代モデムで、C1Xと比べて大幅に高速なアップロードを実現し、消費エネルギーも15%削減したとAppleは説明しています。
下り4,322Mbpsを記録〜6波mmWave CAで測定
今回の測定はVerizonの5G SA(スタンドアロン)環境で、n77とmmWave(ミリ波)6波のキャリアアグリゲーション(CA、複数の周波数帯を束ねて高速化する技術)を使用した条件下で行われたとされています。報告された数値は以下の通りです。
- 下り:4,322Mbps
- 上り:447Mbps
- アイドル時ping:19ms
- ジッター:3ms
これらはApple公式が発表した数値ではなく、特定環境での実測値として報じられたものです。常時この速度が出る条件ではありません。
4.32Gbpsより重要なC2の6波mmWave CA処理
今回の結果が注目されるのは、4.32Gbpsという数字そのものより、Apple自社開発のC2が商用ネットワークでmmWave6波のキャリアアグリゲーションを処理できた点です。Apple自社モデムの進化を示す材料のひとつといえます。
Apple公式によると、C2は米国でmmWaveに対応しており、C1Xからアップロード性能が大幅に向上しています。消費エネルギーの15%削減も特徴のひとつです。
ただし、4.32Gbpsは特定の条件がそろった環境での測定値で、日常的にこの速度が出るわけではありません。4.32Gbpsという最高速度だけでなく、実際の利用環境では通信の安定性や対応エリア、C2の省電力性まで含めて見る必要があります。
筆者はソフトバンク回線を利用していますが、日常の5G通信で速度を意識することはほとんどありません。最高速度よりも、つながりやすさや安定性の方が実際の使いやすさに直結すると感じます。
Source:NAVERブログ(yeux1122)、Apple
