iPhone Duoの2眼カメラで使える機能と使えない機能を確認

iphone duo camera

2026年10月に発売されるApple初の折りたたみiPhone「iPhone Duo」について、搭載されたカメラで利用できる機能と利用できない機能を、Appleが公開している仕様ページで確認し、iPhone18 Proシリーズと比較しました。

iPhone DuoはiPhone18 Proシリーズほど高度なカメラ機能を備えていない一方、2つのディスプレイを活用した独自機能が複数用意されています。

iPhone Duo独自のカメラ機能

iPhone Duoの折りたたみ構造と2つのディスプレイを活用した主なカメラ機能は、次の通りです。

Smart Take

Smart Takeは、集合写真を撮影する際に、全員がフレーム内に入り撮影準備が整ったことをオンデバイスAIが判断し、自動で撮影する機能です。

iPhone Duoを半分折りたたんだ状態で自立させてメインカメラを被写体に向ければ、撮影者自身も集合写真に加わることができます。

Kid Cue

Kid Cueでは、子どもの写真を撮影する際にアウターディスプレイへアニメーションを表示し、カメラの方向へ自然に視線を向けてもらうことができます。

Appleの説明では、子どもの興味を引くための遊び心あるアニメーションが表示されます。

Duo Preview

Duo Previewでは、撮影される人がアウターディスプレイに表示されるライブプレビューを確認できます。

撮影前に自分の表情やポーズ、フレーミングを確認できるため、撮影者だけではなく被写体側でも構図を調整できます。

Duo FaceTime

Duo FaceTimeでは、iPhone Duoの所有者がインナーディスプレイを使ってFaceTime通話を行いながら、近くにいる人がアウターディスプレイ側から通話に参加できます。

1台のiPhoneの前に全員で集まったり、本体を手渡したりする必要がない点が特徴です。

iPhone Duoのカメラ構成

iPhone Duoは、4,800万画素Fusionメインカメラと4,800万画素Fusion超広角カメラによる2眼構成を採用しています。

メインカメラでは光学品質2倍望遠も利用でき、写真では最大10倍のデジタルズームに対応します。

アウターディスプレイには1,200万画素センターフレームカメラを搭載し、インナーディスプレイには画面下埋め込み型FaceTimeカメラを搭載しています。

iPhone Duoで利用できない機能

一方、iPhone Duoでは、iPhone18 Proシリーズで利用できる一部のカメラ機能には対応していません

iPhone DuoiPhone18 Proシリーズ
センターフレームカメラ1,200万画素センターフレームカメラ1,800万画素
Appleリファレンス画像
4,800万画素望遠カメラ
可変絞り
プロレベルのコントロール
センサーシフト光学式手ぶれ補正第2世代センサーシフト光学式手ぶれ補正
True ToneフラッシュアダプティブTrue Toneフラッシュ
空間写真
空間ビデオ撮影
ProRAW
ProRes/ProRes RAW
アカデミーカラーエンコーディングシステム
Apple Log 2ビデオ撮影
Genlock
スタジオ品質の4マイクアレイ

iPhone Duoは望遠カメラや可変絞り、ProRAW、ProResなど、iPhone18 Proシリーズのプロ向け機能には対応していません。

一方で、スマートフォーカストラッキングや最新世代のフォトグラフスタイル、最大4K/120fpsのドルビービジョン撮影など、iPhone18 Proシリーズと共通する新機能も利用できます。

iPhone DuoはProシリーズのカメラ性能をそのまま折りたたみ筐体に収めたモデルではなく、2つのディスプレイと折りたたみ構造を活かした撮影体験を重視したモデルと言えそうです。

Source: MacRumors, Apple (1), (2)

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