Appleが特定の製品について、製造規模を拡大する計画を中止したとの情報が、中国SNS「Weibo」に投稿されました。
iPhone18の発売時期は今秋ではなく2027年春と噂されており、それまではiPhone17の販売が継続する見通しです。今回の情報がiPhone17を指している可能性もあります。
製造規模拡大を中止した製品は?
投稿によると、Appleは「特定の製品」について、製造規模を15%〜30%拡大することを計画していたものの、これを中止したと指摘されています。
この「特定の製品」について具体的な言及はありません。ただ、iPhone17シリーズが8月10日に値上げされるとの噂も同時に取り上げていることから、iPhone17シリーズに関連するモデルとも考えられます。
iPhone17は来春まで販売継続か
iPhone17シリーズでは、iPhone17 ProとiPhone17 Pro Maxの後継となるiPhone18 ProとiPhone18 Pro Maxが来月発表される見込みです。
これに対し、iPhone17の後継モデルとなるiPhone18は、2027年春まで発売が延期されると噂されています。そのため、iPhone17は減産せず、製造規模も縮小しないとの情報がありました。
iPhone17 ProとiPhone17 Pro Maxが後継モデルの登場に向けて徐々に減産されるのに対し、iPhone17の製造規模が維持されれば、シリーズ全体に占める同モデルの割合は高まるはずでした。
しかし、今後の販売台数減少を織り込むのであれば、iPhone17シリーズに占めるiPhone17の割合を高める計画や、製造台数を維持する方針を見直した可能性があります。
7月にも生産縮小を示唆
今回の情報を投稿した定焦数码氏は、自身が2026年7月1日に行った投稿も引用しています。その投稿では、iPhone17の販売価格が値上げされる可能性(現在の販売価格が長くは続かないこと)と、Appleが製造規模を下方修正するとの予想を取り上げていました。
今回の投稿がその続報であれば、Appleが需要動向や部品価格を踏まえて、製造計画を見直したとも考えられます。
日本で再び値上げされる?
日本では先日、iPhoneの販売価格が値上げされました。この価格改定は、発売時と比べて円安が進んだことによる為替レートの変動が主な要因と考えられています。
これに対し、今回海外で噂されている値上げは、DRAMおよびNANDフラッシュメモリの価格高騰と供給不足が背景にあると捉えられています。
そのため、海外でiPhoneが値上げされた場合、日本でも短期間のうちに2回目の価格改定が行われるのではないかとの懸念があります。
iPhoneのシェアが高い日本市場で短期間に連続して値上げを実施すれば、販売台数に大きな影響を与えることも考えられます。
キャリアとの販売計画にも影響
先日の値上げに伴い、国内キャリア各社もiPhoneの販売価格を改定しています。短期間で再び価格変更を行う場合、各社には販売価格や各種プログラムを再調整する必要が生じます。Appleは折りたたみiPhoneを主要キャリアに提供し、通信や動作確認のテストを行っているとの情報もあります。
こうした関係性を重視しているのであれば、日本で先日実施された値上げには、為替変動だけでなく、DRAMやNANDフラッシュメモリの価格高騰によるコスト増もある程度織り込まれているとの見方もあります。
値上げの影響は17と17eに?
iPhone17 ProとiPhone17 Pro Maxは、まもなく後継モデルが発表される見込みで、9月下旬までに販売を終了するとみられています。
そのため、追加の値上げが実施された場合、影響を受ける期間が長くなるのは、2027年春まで販売されると噂のiPhone17とiPhone17eになりそうです。
