Appleは、折りたたみiPhone(仮称:iPhone Ultra)の開発にあたり、OPPO Find N5を分解して内部構造を確認し、参考にしていたと、リーカーの定焦数码氏が中国SNS「Weibo」に投稿しました。
iPhone UltraはOPPO Find N5を参考に開発?
定焦数码氏は、この情報について「Appleに近い筋から得たもの」と説明しています。
同氏によれば、AppleはOPPO Find N5を分解し、折りたたみOLEDディスプレイの構造を検証したうえで多数の試作品を製作したとのことです。
しかし、その過程で「折り目の目立たなさという点では、OPPO Find N5を上回るのは困難であることが判明した」と指摘しています。
CES 2026で展示された“折り目のないOLED”との違い
定焦数码氏はこれまで比較的確度の高い情報を投稿してきましたが、今回の内容は、Samsung DisplayがCES 2026で展示した「折り目がほとんど確認できない折りたたみOLEDディスプレイ」の評価から受ける印象とは異なります。
OPPO Find Nシリーズは、水滴型ヒンジ構造を採用しており、発売当初からGalaxy Z Foldシリーズと比べて折り目が目立ちにくいことが大きな特徴でした。
iPhone Ultraは独特なアスペクト比を採用すると噂
OPPO Find N5が、Galaxy Z Fold7など他の横展開型(Foldタイプ)折りたたみスマートフォンと近いアスペクト比を採用しているのに対し、iPhone Ultraはディスプレイ展開時のアスペクト比がiPadに近いと噂されています。
このデザインは「ブックスタイル」とも呼ばれており、折りたたみスマートフォン市場で先行する他社も、同様の方向性に追随する可能性があるとみられています。
OPPOも2026年2月に発表されると噂のFind N6はFind N5と同じデザインを採用しますが、9月にブックスタイルのFind N7を発売するとの噂があります。
折り目だけが差別化要素ではないが、注目点は依然大きい
折りたたみiPhoneにおいて、差別化要素はアスペクト比や使い勝手、ソフトウェア最適化など多岐にわたると予想されています。そのため、必ずしも「折り目の有無」だけが評価軸になることはないでしょう。
ただし、iPhone Ultraについては、「折り目がない折りたたみディスプレイを搭載すること」が最大の特徴になると、多数のソースからこれまで一貫して噂されてきました。
その点を踏まえると、定焦数码氏が入手した今回の情報が事実なのか、あるいは試作段階での評価にとどまるものなのか、今後の続報が注目されます。
Photo:定焦数码/Weibo, OPPO, ldt(@madeby_ldt)/X
