iOS27がいよいよ今夜配信開始!日本ユーザーが押さえておきたい新機能

iOS27 ソフトウェアアップデート

Appleの「iPhone18 Pro」「iPhone Duo」の発表に続き、待望のiOS27が今夜正式配信されます。日本時間では9月15日午前2時頃からアップデートが可能になる見込みです。

iOS27はiPhone11以降のモデルに対応しますが、Apple Intelligence関連機能を利用するにはiPhone15 Pro / iPhone15 Pro Max / iPhone16以降のデバイスが必要となります。

日本ユーザーが注目すべき主な新機能

iOS27の数多くある新機能の中で日本ユーザーが注目すべきポイントをまとめます。

Apple Intelligence機能の拡張

「写真」アプリには、被写体を縮小し、背景を拡張して広げることができる「拡張」と、被写体の構図を変更できる「リフレーム」が追加されます。

Image Playground」ではフォトリアルな画像生成が可能になったほか、オリジナル壁紙の作成も可能です。

ショートカット」アプリでは作りたい処理を自然な言葉で説明するだけで自動作成してくれる機能が追加されました。

Safari」では関連するタブを自動的にトピックにまとめる自動タブ整理機能や「機能拡張」を説明して作成できる機能が追加されています。

システム全体のパフォーマンス向上

日常的な操作性が大幅にスピードアップしました。Appleの発表によると、アプリの起動速度が30%高速化し、写真ライブラリの読み込みが最大70%、AirDropでのファイル転送が最大80%向上しています。

「Liquid Glass」デザインの洗練

iOS26で導入されたLiquid Glassデザインが改良されました。屈折率やコントラストが調整され、アプリのアイコンがより鮮明に表示されるほか、「設定」からLiquid Glassの透明度をスライダーで微調整できるようになっています。

「探す」アプリの「位置情報を非表示」機能

「探す」アプリでは、家族や友人と位置情報を共有する際、「4時間6分」や「特定の日時まで」といった細かな期限設定が可能になりました。さらに相手に通知することなく、「今日の終わりまで一時的に位置共有を停止する」機能も追加されています。

さらに、Apple Watchを持っている方はiPhoneを置いて出かけても共有元が自動的にApple Watchに変更されます。

CarPlayでの動画アプリ・動画ブラウジング対応

停車中に車両のディスプレイでAirPlay経由の動画視聴ができるようになりました。自動車メーカーがAirPlayビデオのサポートを追加する必要があるため、実際に使えるようになるまでには時間がかかりそうです。

さらにiOS27では開発者向けにCarPlay内での動画ブラウジングアプリ構築が解禁されたため、今後のCarPlay対応アプリに期待です。

着信音・通知音・アラーム音の音量を個別に調整可能

iOS27では「着信音」「通知とシステムサウンド」「アラームとタイマー」の音量を個別に調整することが可能になりました。

通知とシステムサウンドでカメラのシャッター音量も変更されると説明されていますが、日本国内ではシャッター音量は変わりませんので注意が必要です(スクリーンショット撮影時の音量は変更可能)。

ロック画面の時計最小化、再生中ウィジェットの非表示

ロック画面では、時計を日付と同じサイズに最小化できるようになっています。今まで時計に隠れてしまい見映えが悪くなってしまう画像を壁紙にすることができます。さらに再生中ウィジェットの非表示も可能になり、音楽再生時にも壁紙を楽しむことが可能です。

コピー&ペーストの簡略化

コピー&ペーストの新機能として、コピーした内容を手軽にペーストできるようにキーボード上に「〇〇からペースト」というボタンが表示され、1タップでペーストできるようになりました。コピー&ペーストは日常的に頻繁に使用する操作なので非常に便利になります。

動画を写真にする「ビデオのフレームを写真として保存」

動画を写真にするために毎回していたスクリーンショットの撮影とトリミングが不要になります。「ビデオのフレームを写真として保存」を使用することで、元の動画と同じ解像度のまま、余白なしで写真として書き出せるようになりました。⁠

共有アルバムがフル解像度対応

写真アプリの共有アルバムでは、フル解像度対応に加え、WindowsやAndroidでの利用も可能となりましたが、容量無制限での保存が終了していることに注意が必要です。これまで共有アルバムで容量節約していた方は別の方法を探す必要があります。

日本では未対応な機能

iOS27の初期リリースの時点では、日本国内でまだ利用できない機能もあります。

Siri AI

長年親しまれてきたSiriが、生成AIの力を得て「Siri AI」へと進化しました。ChatGPTのように柔軟で自然な会話が可能になり、iPhone内の個人情報を踏まえた回答や、画面上の文脈を理解した処理、アプリの操作までこなせるようになります。※1日の利用制限が設けられる予定です。

日本語の対応時期は2026年10月と発表されました。

iPhone Handoff

1つの電話番号を2台のiPhoneでシームレスに切り替えて使用できる「iPhone Handoff」機能が追加されました。この機能は、通信キャリア側の対応が必要となります。日本ではNTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどの各キャリアからの発表に期待です。

Apple Cashでの割り勘機能(米国限定)

カメラアプリの新機能「Siriモード」を利用し、レシートをかざすだけで商品や税金・チップを自動判定し、Apple Cashで割り勘できる機能が追加されました。Apple Cashは米国限定の機能のため日本では利用できません。

ヘルスケアアプリ

ヘルスケアアプリでは、Apple Watch Series 12やUltra 4に搭載される新開発のセンサーシステムを利用した高頻度の心拍数やHRV(心拍変動)の計測に対応しました。そのほかにもApple Intelligenceによるパーソナルガイダンス、血液検査結果の統合、運動や動作の評価など大幅な刷新がされています。

年内に英語から対応するとのことで、日本語での対応はその後のアップデートで提供される予定です。

延期になった新機能

iOS27では、延期になった新機能もあります。

メッセージアプリのスマート提案機能

メッセージアプリでやり取りの文脈をApple Intelligenceが読み取り、次にユーザーがする行動を先読みし、カレンダーへの予定の追加などのアクションを提案してくれる機能です。英語から提供されるはずでしたが延期となりました。

パスワードの自動修復機能

パスワードアプリが危険なパスワードを使用していると検出した際に、自動でWebサイトへアクセスしてパスワードを変更してくれる機能です。デベロッパーベータ5の時点でこの機能が削除されていました。

アップデート前の準備

今夜の配信に備えて、以下の準備をしておくと安心です。

  1. データのバックアップ:iCloudまたはPCで最新のバックアップを作成しておきましょう。さらにLINEは別途トークのバックアップをしておくと安心です。
  2. ストレージの空き容量の確保:メジャーアップデートには数GB以上の空き容量が必要です。不要なアプリや動画を整理しておきましょう。
  3. 互換性の確認:iOS27自体はiPhone11以降に対応していますが、Apple Intelligenceや2026年10月対応予定のSiri AIなどはiPhone15 Proシリーズ、iPhone16以降が必要です。

大型アップデート直後はサーバーが混雑することが多いため、少し時間を置いてから実行するのもおすすめです。

Source:MacRumors

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