新型iPad Proの最新価格予想〜税込148,800円〜と196,800円〜

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11インチモデルが税込239,800円〜、13インチモデルが税込287,800円〜になる可能性があると噂されている新型iPad Proについて、値上げ額はそれほど大きくなることはなく、160ドル(約24,000円)に留まるとの予想がサプライチェーン関係者から伝えられました。
 
この予想が的中した場合、新型iPad Proの販売価格は、11インチモデルが税込148,800円〜、13インチモデルが税込196,800円〜に抑えられるかもしれません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 新型iPad Proの値上げ額は、現行モデルと比べて約24,000円に留まるのと予想が伝えられた。。
2. これまでの予想販売価格は、11インチモデルが税込239,800円〜、13インチモデルが287,800円〜とMacBook Proと同程度の価格と予想されていた。
3. 新しい予想をもとにすると、11インチモデルが税込148,800円〜、13インチモデルが税込196,800円〜に抑えられるかもしれない。

値上げ額は160ドル(約24,000円)に留まるとサプライチェーン関係者が予想

サプライチェーン関係者の予想通り、新型iPad Proの値上げ額は160ドル(約24,000円)に留まるのであれば有機EL(OLED)ディスプレイの搭載、新しいMagic Keyboardへの対応Apple Pencil(第3世代)が利用可能なことを考えると、かなり人気を集めると期待されます。
 
また、デザインも刷新され、フロントカメラの位置が本体上部から右側に移動しランドスケープモードでFace IDのセットアップを行うようになりそうですので、購入したユーザーは現行モデルと比べて十分新味を感じられるモデルチェンジとなるでしょう。
 
ただし気になるのは、本当に値上げ額が160ドル(約24,000円)で留まるのかという点です。バックライトがミニLEDになるだけであればこの値上げ額も妥当と考えられますが、OLEDディスプレイならこの値上げ額では収まらないように思われます。
 
筆者は新型iPad Proの11インチモデルを購入予定ですが、値上げ額が想定を下回ったとしても11インチモデルで20万円近い価格になる可能性があるのではないかと考えています。
 
カメラのスペックが劣るとしても、iPhone15 Proシリーズの販売価格を考えれば、そのくらいが妥当ではないでしょうか。
 
 
Photo:jordan(@feverdreamlng)/X
(FT729)

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