iPhone15 Pro MaxとGalaxy S23 Ultraを用いてバッテリー駆動時間を比較した結果、iPhone15 Pro Maxのバッテリー駆動時間はGalaxy S23 Ultraよりも38分長かったと、YouTubeチャンネル「PhoneBuff」が報告しました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Pro MaxとGalaxy S23 Ultraを用いて、バッテリー駆動時間比較テストを実施した。
2. バッテリー容量は、iPhone15 Pro Maxが4,422mAh、Galaxy S23 Ultraが5,000mAh。
3. iPhone15 Pro Maxのバッテリー駆動時間はGalaxy S23 Ultraよりも38分長かった。
途中まではiPhone15 Pro Maxのバッテリー消費が先に進むが
iPhone15 Pro Maxのバッテリー容量が4,422mAhなのに対し、Galaxy S23 Ultraのバッテリー容量は5,000mAhです。
バッテリー駆動時間比較テスト中は、両デバイスが一進一退の攻防を繰り広げますが、どちらかといえばiPhone15 Pro Maxのバッテリー消費が早く進みます。
しかし、バッテリーの残量が18%を下回ったあたりから逆転し、Galaxy S23 Ultraのバッテリー消費が早くなります。
Galaxy S23 Ultraのバッテリー残量が0%になった段階でもiPhone15 Pro Maxのバッテリー残量は6%を示しています。
最終的に、iPhone15 Pro Maxのバッテリー駆動時間は27時間44分を記録、Galaxy S23 Ultraの記録である27時間6分を38分上回りました。
iPhone15 Pro Maxのバッテリー容量はGalaxy S23 Ultraと比べて約12%小さいながら、A17 Proの電力効率の高さがそれを補い、長いバッテリー駆動時間を実現したと考えられます。
また、ハードウェアとソフトウェアをともに開発しているAppleの強みが、この結果に結びついたのかもしれません。
Source:Wccftech
Photo:Apple Cycle（@theapplecycle）/X
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