韓国メディアThe Elecが、折りたたみ有機EL（OLED）ディスプレイを搭載するラップトップの市場が拡大しつつあると報じました。
Appleも、20.25インチOLEDディスプレイを搭載する折りたたみMacBookを開発していると噂されています。
参入メーカー相次ぐ折りたたみラップトップ市場
The Elecによれば、Samsung Displayの子会社が折りたたみ可能な17.3インチOLEDディスプレイを開発、これを搭載するラップトップをSamsungが2023年に発売するとのことです。
同メディアは、HPもLG Display製の折りたたみ可能な17インチOLEDディスプレイを搭載するラップトップを2023年に発売すると述べています。
BOE製の17インチOLEDディスプレイを搭載するASUS ZenBook 17 Foldや、シャープ製の16.3インチOLEDディスプレイを搭載するThinkPad X1 Fold（第2世代）に加え、今後、折りたたみラップトップ市場に参入するメーカーが増加する見込みです。
折りたたみMacBookが2027年発売と噂
Appleも、20.25インチOLEDディスプレイを搭載する折りたたみMacBookを開発していると噂されています。
同モデルは、2027年の発売が予想されています。
Source:The Elec via Notebookcheck
Photo:Apple Cycle（@theapplecycle）/Twitter
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