iPhoneだけでもフィットネスサービスApple Fitness+が利用できるようになったことを受け、Appleが「All You Need is iPhone（必要なものはiPhoneだけ）」と題したCM動画を新たに公開しました。
iPhoneさえあればどこでも利用可能
これまでApple Watchがないと利用できなかったApple Fitness+ですが、2022年9月、AppleはiPhoneだけでも同サービスを契約（サブスクリプション）できるように仕様を変更しました。
Apple Watchのように心拍数などのデータのトラッキングはできないものの、iOS16.1以降であれば、月額9.99ドル（約1,460円）か年額79.99ドル（約11,680円）を支払って「フィットネス」アプリで利用可能となります。
新たに公開された動画「All You Need is iPhone」でも、iPhoneを画面代わりにして、場所を問わずエクササイズを楽しむユーザーの姿が確認できます。
日本でのサービス開始時期は不明
日常が取り戻されつつあるとはいえ、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）が未だに収まりを見せないなか、自由気ままにフィットネス動画を楽しめるサービスを羨ましいと思うのは当然です。
ところが日本では、Apple Fitness+のサービス開始時期は未定のままとなっています。フィットネスブームが沸き起こりつつある現在、字幕をつけるだけでも十分魅力的なコンテンツになると思うのですが、ユーザーには計り知れぬ事情があるのでしょうか。
Source:YouTube/Apple via MacRumors
(kihachi)