iOS15.4.1のリリースから1週間が経過しましたが、AppleはiOS15.4への署名を停止したため、一度iOS15.4.1へとアップデートしたユーザーはiOS15.4へのダウングレードはできなくなりました。
iOS15.4.1で3つのバグを修正
iOS15.4.1では、下記の問題が修正されています。
- iOS/iPad15.4にアップデートしたあと、バッテリーが予想よりも早く消耗する可能性がある問題
- テキストナビゲートまたは通知表示中に点字デバイスが反応しなくなる可能性がある問題
- “Made for iPhone”補聴器で一部の他社製Appとの接続が解除される可能性がある問題
中にはiOS15.4.1にアップデートしてから不具合が起こっているというユーザーもいるかもしれませんが、iOS15.4へとダウングレードすることはできなくなったため、次のアップデートを待つしかなさそうです。
AppleはすでにiOS15.5のベータテストを開始しており、先日ベータ1がリリースされたばかりです。
Source:9to5Mac
(lexi)