Apple Parkで不審な白い粉発見。消防も出動、従業員ら一時避難

Apple Park 避難騒ぎ
 
Appleの本社Apple Parkで、危険物の可能性がある物質が発見され、一部の従業員が建物の外に避難する騒ぎがありました。その後、従業員たちは建物に戻っています。

不審な白い粉に従業員は避難、消防も出動

現地時間3月15日、米カリフォルニア州クパティーノのApple Parkで、不審な白い粉末の入った封筒が発見された、と現地メディアNBC Bay Areaが報じています。
 
消防隊が出動し、有害物質の可能性があることから、一部の従業員が避難する事態となりました。
 
その後、危険性はないことが確認され、従業員らは建物に戻っています。現時点では、発見された物質の内容については明らかにされていません。

発見されたのはApple Park北西のエリア

現地の消防隊出動状況をツイートするTwitterアカウントSF SB Scanner(@TigerStripePM)によると、騒ぎがあったのはApple Park北西の、セクション8と呼ばれるエリアです。
 


 
同アカウントによると、消防無線は途中から暗号化通信に切り替わり、傍受不可能になったとのことです。
 
封筒に入った不審な白い粉といえば、2001年にアメリカで発生した炭疽菌事件を思い起こさせるだけに、現地では緊張が走ったのではないかと思われます。
 


 
 
Source:NBC Bay Area, AppleInsider
(hato)

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