ソニー WF-L900の予想販売価格と仕様〜V1チップ搭載し約23,000円で発売か

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WinFutureが、ソニー WF-L900の予想販売価格と仕様を伝えました。

WF-L900の仕様に関する噂

ソニーは2022年2月16日午前10時に音楽関連の新製品発表イベントを開催し、LinkBudsことWF-L900を発表するとみられています。
 
WF-L900はイヤーチップを備えない独特のデザインを採用しており、直径12ミリのリングドライバーを通して外部の音も聞こえるようになっています。その場合、本製品はこれまで噂されていたような、ノイズキャンセリングイヤホンではないと思われます。
 
これにより、音楽を聞いている最中でも問題なく会話することが可能とWinFutureは説明しています。
 
WF-L900は、WF-1000XM4と同じソニーV1チップを搭載、DSEEを採用しており、周囲の音に応じて音量を可変する機能が採用されているようです。
 
WF-L900には、通話時のノイズを低減する機能も搭載されているようです。イヤーピースの重さは片側4グラムで、駆動時間は内蔵バッテリーのみで最大5.5時間、充電ケースの使用で12時間延長される見込みです。

WF-L900の予想販売価格

WF-L900の価格についてWinFutureは、約200ユーロになると予想しています。ドイツでは、WF-1000XM4が279ユーロ、日本では税込33,000円で販売されています。
 
WF-L900が同じ為替レート(約106.5円)で発売される場合、日本での販売価格はおよそ税込23,000円になると予想されます。
 


 
 
Source:WinFuture via Notebookcheck, WF-1000XM4/ソニー(ドイツ)
Photo:The Walkman Blog
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