中国ブランドOppoが、スマホ本体の中に格納できる新たなタイプのカメラの発表を匂わせるティーザー動画を公開しました。
ポップアップカメラとは異なる？
Oppoによれば、同社が自社開発した格納式カメラはポップアップカメラとは異なるとのことです。
Oppoは「多くのポップアップカメラはあまりよくありませんが、当社の格納式カメラは違います！」と動画を公開しました。
Most pop-ups are annoying…
But not our self-developed retractable camera! 😉
Explore more in INNO WORLD on 14/12.#OPPOINNODAY2021 pic.twitter.com/33hgJSw8If
— OPPO (@oppo) December 7, 2021
ポップアップ自撮りカメラのように必要なときにデバイス内部に隠されるのではなく、Z軸方向にカメラが前後しており、画質に影響を与える可能性がある、と米メディアThe Vergeはコメントしています。
カメラモジュールの刻印から、センサーは1/1.56インチ、レンズは50ミリ相当でF2.4の開口部を持ち、デバイスのメインレンズの約2倍の長さがあることがわかるとのことです。また、ティーザー動画ではカメラには防水仕様があることも示唆されています。
Oppoは、「INNO WORLD」の開催を12月14日〜15日に控えており、格納式カメラはそこで発表される見通しです。
Source:The Verge
(lexi)