iPhone13が物理電源ボタン廃止、静電容量方式になる?特許情報から予想

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CNETが、iPhone13シリーズには物理的な電源ボタンが搭載されず、静電容量方式に変更されるかもしれないと報じています。

電源ボタンが、ホームボタンのような感圧式になる?

Appleは、現地時間2021年4月15日に米国特許商標庁(USPTO)において「消えるボタンやスライダー」という名称の特許を取得しています。
 
この特許は「静電容量方式の入力デバイス」に関するもので、特許内にはこの入力デバイスはユーザーが触れるとバックライトが点灯し、時間が経つと消灯することが記されています。
 
CNETは、この特許をもとにした「静電容量方式の入力デバイス」がiPhone13シリーズに搭載され、iPhone12シリーズが搭載しているような物理的な電源ボタンが廃止される可能性があると伝えています。

Apple Watchのボタンにおいても似たような特許を取得済み

Appleは、Apple Watchのデジタルクラウンやサイドボタンを、物理的なボタンからフラットなセンサーに置き換える特許も取得しています。
 
この特許に記された新機構がApple Watchで実現した場合、擬似的なボタン操作がTaptic Engineで再現されユーザーにフィードバックされると、Svetapple.skは予想していました。
 
 
Source:USPTO via CNET
Photo:Apple Hub/Facebook
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