iOS/iPadOS15が、Wi-Fiよりも5Gを優先しダウンロード速度向上の可能性

iOS15 compatibility
 
Cult of Macが、iOS/iPadOS15を搭載したiPhone12シリーズなどの5G通信対応デバイスにおいて、Wi-Fiでの通信速度よりも5Gでの通信速度が速い場合は優先的に接続することで、ダウンロード速度が向上する可能性があると伝えました。

iPhone12シリーズやM1チップ搭載iPad Proが対応

iOS/iPadOS15では、5Gの通信速度の方がWi-Fiよりも速い場合、それが優先されることでダウンロード速度が向上する可能性があると、Cult of Macが伝えました。
 
iOS/iPadOS15に導入される新機能により、iPhone12シリーズやM1チップ搭載iPad Proでの5G機能が拡張され、高解像度の映画や音楽のダウンロード、iCloudへのデータアップロードなど、特定のタスクが大幅に高速化されるようです。

Wi-Fiが遅い場合、5G通信を優先

iOS15のプレビューページには、「iPhone12シリーズでは、Wi-Fiスポットなどでの通信速度が遅い場合、5G通信が優先され、より速く安全な接続環境が利用できます」と記載されています。
 
iOS/iPadOS15では、iCloudへのバックアップやiCloudからの復元、オーディオやビデオのストリーミング、高品質なコンテンツのダウンロード、iCloud Photosの同期などで、5G接続での通信が強化される見通しです。
 
 
Source:iOS15 Preview via Cult of Mac
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)

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