リークされた画像をもとに制作されたという、7色のカラーバリエーションの新しいデザインのMacBook Airのレンダリング画像をリーカーのジョン・プロッサー氏が公開しました。
M1チップ搭載Macは今後カラー選択肢が増えていく?
Appleシリコン搭載の最初のMacモデルは、発売プロセスの簡略化のため、従来のデザインとカラーが維持されましたが、新型24インチiMacと同様に、Appleは今後はカラー選択肢を増やし、ディスプレイまわりにはオフホワイトのベゼルをあしらうというのがプロッサー氏の見方です。
ブルーの新型MacBook Airがプロッサー氏が実際に写真で見たものとのことです。そのリーク画像をもとに、同氏はレンダリングアーティストに画像の制作を依頼しました。
ウェッジ・シェイプではない超薄型に
プロッサー氏によれば、デザインが刷新されたMacBook Airは、デバイスの厚みは現行モデルと変わりはありませんが、よりモダンなものとするため様々な改善が加えられています。次期MacBook AirはUSB-Cポートがかろうじて収まるほどの厚さで、ウェッジ・シェイプではない超薄型になるとされています。
スリムなオフホワイトのベゼルを採用
従来のMacBook Airには黒のベゼルが採用されていましたが、次世代MacBook Airにはスリムなフホワイトのベゼルがあしらわれる見通しです。
白のベゼルとキーボードデザインは、24インチiMacのものを踏襲するようです。
注意しておきたいのは、プロッサー氏が見たのはあくまで分解された部品の画像であり、最終組み立てが済んだ後の製品ではないということです。
デザインが刷新された次世代MacBook Airは、早くても2022年秋に発売されると予想されています。
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube via AppleInsider
(lexi)