新型iPad Pro搭載A14X/A14Zチップの処理能力はM1チップに匹敵か

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Bloombergの記者マーク・ガーマン氏が、YouTubeチャンネル「Bloomberg Technology」で、新型iPad Proに搭載されるチップの処理能力は、M1チップに匹敵する」と述べました。

iPad Pro対応Final Cut ProとLogic Proも実現か

2021年3月のイベントで発表されると噂の、新型iPad Pro搭載チップの処理能力は、M1チップに匹敵すると、ガーマン氏が伝えました。
 
Apple製品のリーク情報をまとめているサイトAppleTrackは、「新型iPad Proに搭載されるA14XもしくはA14Zチップの処理能力がM1チップに匹敵するというのが確かであれば、iPad ProでFinal Cut ProとLogic Proが実行可能になるかもしれない」と予想しています。
 
ガーマン氏による新型iPad Proに関する動画は、下記よりご確認ください。
 

A14Xは7コアGPU、A14Zが8コアGPU搭載との予想も

テック系メディアNotebookcheckは、M1チップとA14X Bionicは密接に関連した製品であり、次期iPad ProにおいてAppleは、8コアGPU搭載チップをA14Z Bionic、7コアGPU搭載チップをA14X Bionicとして発売するのではないかと予想していました。
 
 
Source:Bloomberg Technology/YouTube via AppleTrack
(FT729)

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