Apple Watch Series 7、サイドボタンを廃止、新ヘルスケア機能追加か

Apple Watch Series 6 Concept
 
Svetapple.skが、Apple Watch Series 7(2021年モデル)に関し、サイドボタンを廃止し、ヘルスケア機能を拡充、バッテリー持続時間が長くなるとの予想を伝えています。

サイドボタンを廃止か?


 
アナリストのミンチー・クオ氏は、Apple Watch Series 7新しい筐体デザインを採用しヘルスケア関連機能が拡充されると予想しています。
 
Svetapple.skは、Apple Watch Series 7の筐体デザイン変更ではサイドボタンが無くなり、Haptic Touchを利用したタッチ操作に置き換えられると予想しています。同メディアは、iPhoneのホームボタンが、物理ボタンからTaptic Engineと連携する感圧式に変更され、擬似的に押された状態を再現するようになった、iPhone7の例をあげています。
 
Appleは既に、Apple Watchのサイドボタン廃止に繋がる特許を取得していることが、米国特許商標庁(USPTO)の情報から判明しています。

新しいヘルスケア機能は?

Svetapple.skは、拡充されるヘルスケア機能に関して明言していませんが、血糖値測定機能の搭載などは長年噂されています。Appleは、糖尿病や、高血圧などの慢性疾患に関するモニタリングシステムに関する特許も取得済みです。
 
Svetapple.skは、Apple Watch Series 7で実現した場合にユーザーにとって最も有益なのはバッテリー持続時間が長くなることで、1回フル充電したら2日〜3日持つようになることが期待されると述べていますが、現行モデルであるApple Watch Series 6のバッテリー持続時間が最大18時間であることを考えると、かなり難しそうです。
 
 
Source:MacRumors via Svetapple.sk, Apple
Photo:EverythingApplePro EAP/YouTube
(FT729)

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