アカデミー賞3年連続受賞の天才監督がiPhone12 Proで動画撮影

エマニュエル・ルベツキ 撮影監督 映画 iphone12 pro
 
iPhone12シリーズのカメラ性能を手っ取り早く知りたいなら、プロに持たせて撮影させるのが一番近道でしょう。アカデミー賞を3年連続で受賞しているエマニュエル・ルベツキが、Appleのイベントで“プロの作例”を披露しました。

iPhone12 Proのカメラ性能を最大限引き出す

メキシコ出身のエマニュエル・ルベツキは美しい映像に定評のある撮影監督で、アカデミー賞(撮影賞)に7年連続でノミネート、史上初となる3年連続受賞の快挙を達成しています(2013年「ゼロ・グラビティ」2014年「バードマン〜あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」2015年「レヴェナント:蘇りし者」)。
 
そんな押しも押されもせぬプロが、最新鋭のiPhone12 Proで撮影した動画を発売前に惜しげもなく披露しています(動画自体は10月13日にAppleが開催したイベントで披露されたもので、本編57分すぎから始まります)。
 

 
息を呑むような美しい大自然だけでなく、暗所、マクロとどんなシーンでもそこにある“空気感”を演出するのは、まさにプロの為せる技でしょう。文字通り、iPhone12 Proの能力を最大限に引き出していると言っても過言ではありません。
 



 
iPhone12 Proシリーズは、iPhone11 Proシリーズと同様に4K/60fpsのHDRビデオが撮影できるだけでなく、10bit(10億色)でのカラー出力に対応しています。これによって、映画業界のカメラに勝るとも劣らないパフォーマンスを発揮できるとAppleは説明しています。さらに露出をリアルタイムでA14 Bionicが処理し、Dolby Visionと呼ばれる形式での動画撮影が可能です。
 
 
Source:The Film Stage
(kihachi)

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