英ARMの新しいCPUデザイン「Cortex-X1コア」を採用しないと予想されていたSamsung Exynos 2100ですが、Geekbench 5スコアから採用している証拠が確認されたと、リーカーのIce universe氏が報告しています。
Snapdragon 875が採用する見通しの「Cortex-X1コア」
Ice universe氏が、Exynos 2100のGeekbench 5スコアから、Cortex-X1アーキテクチャが使われていることを示す証拠が見つかったとTwitterで報告しています。
同氏によれば、Geekbench 5スコアで確認されたコード、「3396」は16進数に変換すると「d44」であり、これはCortex-X1アーキテクチャに対応していることを示すようです。
A strong evidence shows that Exynos2100 will adopt the Cortex-X1 architecture. The reason is that the code 3396 appeared in Geekbench. Converting it to hexadecimal is d44, and d44 corresponds to the Cortex-X1 architecture. pic.twitter.com/yXKPggDm3O
— Ice universe (@UniverseIce) October 10, 2020
本人が否定していたのだが
12月1日の発表が予想されるQualcomm Snapdragon 875が採用していると噂される「Cortex-X1コア」は、Exynos 2100には使われないと予想していたのも、Ice universe氏でした。
Exynos 2100とSnapdragon 875のパフォーマンスはほぼ同じと予想されています。
Source:Ice universe（@UniverseIce）/Twitter via Notebookcheck
Photo:Samsung
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