iPhoneの「Appライブラリ」ってなに?

iOS14では新たに、ホーム画面のページの最後に「Appライブラリ」が追加されました。iPhoneにインストールしたすべてのアプリをひとつのページにまとめたもので、ジャンルごとに自動でフォルダ分けされています。
▼iOS14のAppライブラリの見方
▼アプリの削除時の扱いは?
iOS14のAppライブラリの見方

アプリをホーム画面に追加する
ホーム画面から除外したものの、iPhoneにはインストールされていて、Appライブラリにあるアプリを再びホーム画面に表示することもできます。
iPhone内のアプリを検索する
クイックアクションメニューを使う
ユーザーの利用状況に応じてアプリを提案
最近インストールしたアプリ
アプリの削除時の扱いは?
iOS14では「Appライブラリへ移動」
iOS14のホーム画面でアプリを削除しようとすると、「Appを削除」と「Appライブラリへ移動」の2つの選択肢が表示されます。
「Appを削除」を選ぶと、セーブデータなどを含め、そのアプリに関する全データをiPhoneから削除します。
「Appライブラリへ移動」を選ぶと、ホーム画面上からはそのアプリのアイコンは消えますが、iPhoneにはインストールされたまま維持されます。再度ホーム画面に表示したい場合は、Appライブラリから見つけることができます。
iOS16では「Appを取り除く」
iOS16時点では、「Appライブラリへ移動」から「Appを取り除く」という言葉に変わりました。仕組みは変わらず、Appを取り除くと、ホーム画面上からはそのアプリのアイコンは削除されますが、iPhone内ではインストールされたまま維持されています。
(asm)