Samsungが、箱型に折りたたむことができるディスプレイの意匠権を米国特許商標庁（USPTO）に申請したことが明らかになりました。
デバイスが外部サポートなしでも直立可能に
LetsGoDigitalが発見したSamsungが新たに申請した意匠権は、直方体へと折りたたむことができるディスプレイに関するものです。
箱型へとディスプレイを折りたたむことで、デバイスが外部サポートなしに直立できるようになります。これは時間などの情報の表示に便利かもしれません。
実験的なディスプレイデザインは他にも
Samsungは、画面がデバイスの表と裏に続くデバイスの特許も4月下旬に取得しています。リアルタイムでの翻訳などに重宝するとみられています。
中国ベンダーのOppoは、スクリーンがデバイスから突出するデュアルスクリーンのデバイスの特許を申請しており、ベンダー間の熾烈なデザインの競争が続いています。
Source:LetsGoDigital via NotebookCheck
(lexi)