Appleが2020年3月にiPhone8のデザインを踏襲した新型iPhoneモデルを発売する、と台湾メディアが報じています。7万円程度のミッドレンジモデルとなると見込まれています。
4.7インチ、シングルカメラ搭載、価格は約7.3万円
Appleが4.7インチディスプレイの新型iPhoneを2020年3月に発売できるよう準備している、と台湾メディアEconomic Daily Newsが報じています。
同モデルはiPhone8と同じくシングルカメラデザインですが、プロセッサは2019年秋のiPhoneに搭載が見込まれるのと同じA13プロセッサで、ストレージ容量は128GBとのことです。
価格は650米ドル(約73,000円)で、高価格化が進んだiPhone Xシリーズよりも手頃なミッドレンジモデルとして、インドなどの新興市場を狙ったモデルとして用意される、と伝えられています。
なお、Appleが販売しているiPhone8の現在の販売価格(税別)は、64GBモデルが599ドル(日本では67,800円)、256GBモデルが749ドル(84,800円)です。
Touch ID内蔵ホームボタンを搭載か
この報道について米メディア9to5Macは、2020年3月の新型iPhoneは、iPhone8と同じくTouch IDセンサー内蔵のホームボタンを搭載するだろう、と予測しています。
最近発売されたiPad mini(第5世代)やiPad Air(第3世代)も、Touch ID内蔵のホームボタンを搭載しています。
Source:Economic Daily News(Google翻訳), 9to5Mac
(hato)