トヨタのセダン「カローラ」が、Apple CarPlayに対応します。同モデルは米国において3月に発売となります。
米国で3月に発売
トヨタは現地時間2月26日、2020年モデルの新型「カローラ」を、米国において3月に発売すると発表しました。価格は19,500ドル(約216万円)からとなっています。
北米市場モデルとして初となるカローラのハイブリッド車は、昨年11月末に米国ロサンゼルスで開催された「LAオートショー2018」において披露されましたが、発売時期は「春」とだけ発表されていました。
2020 Toyota Corolla LE Hybrid
同社はまず高級車ブランド「レクサス」でApple CarPlayに対応、2019年モデルではアバロン、カムリ、カローラハッチバック、C-HR、RAV4、シエナ、そして2020年モデルではカローラに加え、タコマ、タンドラ、セコイア、フォーランナー、スープラもCarPlay対応となります。なおスープラではワイヤレスCarPlayが利用可能です。ワイヤレスCarPlayに対応するのは、BMW 5シリーズセダン以来初となります(アフターマーケット向け除く)。
Amazon Alexaも利用可能
カローラハイブリッドはWi-Fiコネクト機能を持つ8インチタッチスクリーン式の「Entune 3.0 App Suite Connect」を装備し、CarPlay以外に「Amazon Alexa」にも対応します。