カメラ専門情報サイトDxOMarkは、スマートフォンの自撮りカメラの格付けを初めて行いました。Appleのフラッグシップ機iPhone XS Maxは4位にランクインしたことがわかりました。
iPhone XS Maxは暗所での撮影が弱いとの評価
iPhone XS Maxは、明るい場所での撮影に関しては「静止画と動画クオリティにおいてベストなもののひとつ」との評価を獲得しました。
しかしながら、暗所での撮影ではノイズで出てテクスチャーが悪くなるとされ、全体スコア82点で4位にランクインしました。
Android陣営でiPhone XS Maxのスコアを超えたのは、Google Pixel 3、Samsung Galaxy Note9、Xiaomi Mi Mix 3の3機です。
DxOMark
Pixel 3はフォーカス技術に優れていることが評価され、最高得点の92点を獲得しました。Galaxy Note9は色彩と露出が良いとされ、同じく92点となっています。
Mi Mix 3は、デュアル自撮りカメラのボケ効果によるポートレート撮影が評価され、82点を取りました。
ちなみに2017年のiPhone Xは総合スコア71点で10位でした。発売当時DxOMarkのリアカメラのランキングで1位だったHuawei P20 Proとわずか1ポイント差でした。
Source:DxOMark via AppleInsider
(lexi)