Apple Watch Series 4のサイズはSeries 3からどう変わった?

Apple Watch Series 4


 
9月12日に新しく発表されたApple Watch Series 4は、「Apple Watchで最大のディスプレイ」とAppleが言うように、ベゼルレスデザインを活かした大画面を特長としています。

ディスプレイが約30%拡大

従来のApple Watchと比較して、Apple Watch Series 4は周りを覆うベゼル(縁)が狭くなったことで、ディスプレイのアクティブ領域が約30%拡大しています。
 
しかし「30%大きくなった」「ベゼルが狭くなった」と言われても、一体どの程度の変化が起きたのか、イメージが湧きにくいという消費者も少なくないでしょう。そんな消費者の願いを見透かしたかのように、Apple HubがSeries 3とSeries 4を比較した画像を公開しています。
 

 
ベゼル幅が一回り狭くなったのもさることながら、筐体サイズが微妙に大きくなっているのもポイントです。これまでApple Watchシリーズは38mm/42mmの2モデル構成でしたが、Series 4では40mm/44mmとなっています。
 
また、アルミニウムケース版でのSeries 3とSeries 4の比較は以下の通りとなります。
 

種類 Apple Watch
Series 3
Apple Watch
Series 4
サイズ 38mm 42mm 40mm 44mm
縦x横 38.6 x 33.3mm 42.5 x 36.4mm 40 x 34mm 44 x 38mm
厚さ 11.4mm 11.4mm 10.7mm 10.7mm
重量 26.7g
(Cellular:28.7g)
32.3g
(Cellular:34.9g)
30.1g
(Cellular:30.1g)
36.7g
(Cellular:36.7g)

 
Series 4では縦x横のサイズが大きくなったと同時に、厚みは0.7mm薄くなっています。
 
興味深いことに、Series 3ではGPSモデルとGPS+Cellularモデルの重量が異なっていたのに、Series 4ではどちらも同じ重さとなっています。今回のモデルではハードウェアが統一されているということでしょうか。
 
 
Source:Twitter-Apple Hub,Apple
(kihachi)

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