台湾メーカーAsusは、画面占有率95%を超えるノートパソコン、新ZenBookシリーズを発表しました。
ノートパソコンもベゼルレスへ
Asusの新ZenBookシリーズは、ドイツの首都ベルリンで8月31日-9月5日の期間で開催中の国際コンシューマ・エレクトロニクス展(IFA Berlin)において発表されました。
Asus ZenBook 13(UX333)、ZenBook 14(UX433)、そしてZenBook 15(UX533)の3モデルです。
ウルトラスリムなベゼルのディスプレイは「NanoEdge」と呼ばれており、画面占有率は95%を超えています。
すべてのデバイスは軍事レベルの安定基準をクリアしており、高度、高温、高湿度に耐えうるほか、落下、衝撃、振動への耐性がテスト済みとされています。
タッチパッドに電卓機能が搭載?
Asusの新ZenBookの13インチと14インチモデルのタッチパッドには、「NumberPad」と呼ばれるLEDテンキーが埋め込まれています。

Kyle Chua/Rappler
「NumberPad」は、タッチパッド右上に位置するソフトタッチボタンを押してオフにすることも可能です。
また、すべてのモデルに3D赤外線(IR)カメラが搭載されており、Windows Helloを使った高速な顔認証ログインを利用することができます。
新ZenBookシリーズのハイエンドモデルは、第8世代のIntel Core i7クアッドコア CPU、NVIDIA GeForce GTX 1050 Max-Q GPU、16GBのRAM、PCIeベースのSSD、ギガビットクラスのWi-Fiが搭載されています。
Source:Hindustan Times, Rappler
(lexi)