App Storeでキーワードや機種、位置情報などのターゲット情報を設定し、アプリを効率的にユーザーに紹介できる「Search Ads」機能が、日本を含む13カ国で利用できるようになりました。
アプリ宣伝機能が新たに6カ国で利用可能に
今回新たに「Search Ads」が利用できるようになったのは、イタリア、韓国、スペイン、ドイツ、日本、フランスの6カ国です。
Search Ads – Apple
Apple公式Webサイトの「Search Ads」のページに、「さらに多くの国のApp Storeで利用可能となりました」との帯が追加され、サービスエリア拡大が発表されました。
「可視性が重要。App Store検索画面の一番上ほど、アプリケーションをアピールできる場所はありません。」と、機能の効率性が謳われています。
Appleによれば、65%の割合でアプリがApp Storeの検索結果からそのままダウンロードされることがわかっています。
Search Ads – Apple
2つの選べるプラン
Appleは昨年12月に「Search Ads」のBasicプランを追加し、現在はBasicとAdvancedの2つのプランから選ぶことができます。
Basicは、独自に設定した費用で、アプリがインストールされた分だけ支払いを行うもので、Advancedは、キーワードやオーディエンスを選択でき、最先端のツールが強力にバックアップしてくれるとされています。
Source:Search Ads/Apple via AppleInsider
(lexi)